特許
J-GLOBAL ID:200903021298998788

メニュー提供システム、メニュー提供サーバ、メニュー提供方法、およびメニュー提供プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-047117
公開番号(公開出願番号):特開2008-210218
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】栄養素に関して様々な要求を有する多数のユーザのそれぞれに対して、不足している栄養素を補うメニューを提案することができるメニュー提供システムを提供する。【解決手段】事業者サーバ3は、ユーザ端末1から受信した過去所定期間内の食事情報が示す食事に含まれる栄養素の量を、メニューデータベース4に記憶されている栄養素対応表を用いて算出する。そして、算出した過去所定期間内の食事に含まれる各栄養素の量と、メニューデータベースに記憶されている基準テーブルに設定されている各栄養素の基準摂取量とにもとづいて不足している栄養素を特定し、特定した栄養素を充足させるメニューをメニューデータベース4に記憶されているメニューテーブルから選択する。栄養素の量を算出するときに、ユーザ端末1から受信したユーザ情報に応じて栄養素の不足量を補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザが摂った食事を示す食事情報とユーザ個人の状況を示すユーザ情報とをユーザ端末から受信し、受信した食事情報とユーザ情報とに応じて食事のメニューをユーザ端末に提供するメニュー提供サーバを備えたメニュー提供システムにおいて、 各食事に含まれる栄養素の量を示す栄養素対応表と、各栄養素の多寡を示す情報とメニューとが対応付けられて設定されているメニューテーブル、および各栄養素ごとの基準摂取量が設定されている基準テーブルを記憶するメニューデータベースを備え、 前記メニュー提供サーバは、 ユーザ端末から受信した過去所定期間内の食事情報が示す食事に含まれる栄養素の量を、前記メニューデータベースに記憶されている栄養素対応表を用いて算出する栄養素算出手段と、 前記栄養素算出手段が算出した過去所定期間内の食事に含まれる各栄養素の量と、前記メニューデータベースに記憶されている基準テーブルに設定されている各栄養素の基準摂取量とにもとづいて不足している栄養素または過剰な栄養素を特定し、特定した栄養素を充足させたり減らしたりするためのメニューを前記メニューデータベースに記憶されているメニューテーブルから選択するメニュー選択手段と、 ユーザ端末から受信したユーザ情報に応じて前記メニュー選択手段のメニューの選択基準を変更する栄養素管理項目対応手段と、 前記メニュー選択手段が選択した複数のメニューを示す画面をユーザ端末に表示させるためのメニュー情報をユーザ端末に送信する送信手段とを含む ことを特徴とするメニュー提供システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 126W
引用特許:
出願人引用 (3件)

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