特許
J-GLOBAL ID:200903021299086936

信号符号化装置,及び信号復号化装置,並びに信号符号化プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体,及び信号復号化プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369571
公開番号(公開出願番号):特開2001-184090
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 音響信号などに対する従来の符号化・復号化方式では,圧縮率,品質,演算量を高い水準で同時に満足することが難しかった。【解決手段】 本発明は,対象となる信号の周波数スペクトルのスペクトル包絡に応じて各周波数成分に割り当てる割当ビット数を定め,前記割当ビット数に応じて量子化した周波数スペクトルと前記スペクトル包絡を符号化することにより,少ない演算量で高い圧縮率と品質とを確保することを図ったものである。
請求項(抜粋):
時間的又は空間的に変化する対象信号の周波数スペクトルを求める周波数スペクトル演算手段と,前記周波数スペクトル演算手段により演算された前記対象信号の周波数スペクトルからスペクトル包絡を抽出するスペクトル包絡抽出手段と,前記スペクトル包絡抽出手段により抽出された前記スペクトル包絡に応じて,前記対象信号の周波数スペクトルの各周波数成分に割り当てる割当ビット数を定める割当ビット数決定手段と,前記割当ビット数決定手段により定められた前記割当ビット数に基づいて,前記対象信号の周波数スペクトルを量子化する周波数スペクトル量子化手段と,前記周波数スペクトル量子化手段により量子化された前記対象信号の周波数スペクトルに関する周波数スペクトル情報と,前記スペクトル包絡に関するスペクトル包絡情報とを符号化した符号化信号を生成する符号化信号生成手段とを具備してなる信号符号化装置。
IPC (4件):
G10L 19/00 ,  G10L 19/02 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/04
FI (4件):
H03M 7/30 A ,  H04B 14/04 Z ,  G10L 9/18 A ,  G10L 7/04 G
Fターム (12件):
5D045DA20 ,  5J064AA01 ,  5J064AA02 ,  5J064BA13 ,  5J064BC02 ,  5J064BC29 ,  5J064BD03 ,  5K041AA09 ,  5K041CC01 ,  5K041DD01 ,  5K041EE31 ,  5K041HH10

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