特許
J-GLOBAL ID:200903021300253450

散光性合わせガラス用中間膜の製造方法及び散光性合わせガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192935
公開番号(公開出願番号):特開平5-032434
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 不要となった合わせガラスを比較的簡単な方法で再生利用して、散光性合わせガラス用中間膜の製造方法と合わせガラスの製造方法を提供する。【構成】 散光性合わせガラス用中間膜の製造方法は、2枚の透光性基板1、1間に熱可塑性樹脂からなる中間膜2が配設されて形成された合わせガラスを破砕する工程、透光性基板1の破片1aが付着した中間膜2を混練して透光性基板の粒子1bが分散した樹脂組成物を得る工程、およびこの樹脂組成物を成形する工程を包含する。得られた中間膜2中には透光性基板の粒子1bが分散しているので、中間膜2は散光性を有するようになる。
請求項(抜粋):
2枚の透光性基板間に熱可塑性樹脂からなる中間膜が配設されて形成された合わせガラスを破砕する工程、透光性基板の破片が付着した中間膜を混練して透光性基板の粒子が分散した樹脂組成物を得る工程、および該樹脂組成物を成形する工程、を包含する散光性合わせガラス用中間膜の製造方法。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/10

前のページに戻る