特許
J-GLOBAL ID:200903021301901243
不定形耐火物およびそれを利用した廃棄物溶融炉
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391105
公開番号(公開出願番号):特開2002-193681
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】クロムを含まず、耐食性、耐スラグ浸透性、耐熱衝撃性、施工性に優れ、廃棄物溶融炉用に適する不定形耐火物の提供。【解決手段】耐火性粒子92〜99%と、結合材1〜8%とを含む不定形耐火物であって、耐火性粒子は、マグネシア過剰スピネル粒子を15〜95%含み、かつアルミナ過剰スピネル粒子および/またはアルミナ粒子をコランダム結晶に換算した合量で5〜10%含み、残部が実質的に略理論組成スピネル粒子である、ことを特徴とする不定形耐火物。
請求項(抜粋):
耐火性粒子92〜99%と結合材1〜8%とを含む不定形耐火物であって、耐火性粒子は、マグネシア過剰スピネル粒子を15〜95%含み、かつアルミナ過剰スピネル粒子および/またはアルミナ粒子をコランダム結晶に換算した合量で5〜10%含み、残部が実質的に略理論組成スピネル粒子である、ことを特徴とする不定形耐火物。ただし、上記においてスピネル粒子とは、MgAl2O4結晶を含み、粒子中にMgO成分を5〜60%含み、かつMgO成分とAl2O3成分の合計量が95%以上である粒子をいう。前記スピネル粒子中のMgO成分含有量が、5%以上かつ23%未満のものをアルミナ過剰スピネル粒子といい、23%以上かつ33%未満のものを略理論組成スピネル粒子といい、33%以上かつ60%以下のものをマグネシア過剰スピネル粒子という。
IPC (2件):
FI (3件):
C04B 35/66 T
, C04B 35/66 B
, F27D 1/00 N
Fターム (9件):
4G033AA02
, 4G033AA03
, 4G033AA09
, 4G033AB02
, 4G033AB21
, 4G033BA00
, 4K051AA00
, 4K051AB03
, 4K051BE03
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