特許
J-GLOBAL ID:200903021302309860
偽造防止印刷物及びその作製方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355740
公開番号(公開出願番号):特開2005-119098
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 本発明は、貴重印刷物に適用される偽造防止印刷物及びその作製方法に関するものである。【解決手段】 基材に万線画線によって特定画像を形成する印刷物において、前記特定画像はN個(Nは3以上)の領域に区分けされ、前記N個に区分けされた各領域は第1の万線画線、第2の万線画線、・・・第nの万線画線(nは3以上)に振り分けられ、前記第1の万線画線、前記第2の万線画線、・・・前記第nの万線画線は、各万線画線毎に前記万線画線の配列方向の相違、前記万線画線の画線幅の相違、前記万線画線のピッチ幅の相違又はそれらの組合せにからなり、前記万線画線は光沢インキからなる盛り上がりのある画線で構成し、印刷物を得る。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基材に万線画線によって特定画像を形成する印刷物において、
前記特定画像はN個(Nは3以上)の領域に区分けされ、
前記N個に区分けされた各領域は第1の万線画線、第2の万線画線、・・・第nの万線画線(nは3以上)に振り分けられ、
前記第1の万線画線、前記第2の万線画線、・・・前記第nの万線画線は、各万線画線毎に前記万線画線の配列方向の相違、前記万線画線の画線幅の相違、前記万線画線のピッチ幅の相違又はそれらの組合せからなり、
前記万線画線は光沢インキからなる盛り上がりのある画線で構成され、
前記盛り上がりのある画線に対して、所定の角度から光を照射した際に、前記第1の万線画線、前記第2の万線画線及び前記第nの万線画線の反射光量は、前記第1の万線画線>前記第2の万線画線>・・・>前記第nの万線画線となることを特徴とする偽造防止印刷物。
IPC (3件):
B41M3/14
, B42D15/10
, B44F1/12
FI (5件):
B41M3/14
, B42D15/10 501P
, B42D15/10 531B
, B42D15/10 541A
, B44F1/12
Fターム (11件):
2C005HA04
, 2C005HB02
, 2C005HB10
, 2C005HB13
, 2C005JA09
, 2C005JB11
, 2C005JB26
, 2C005KA40
, 2C005LA24
, 2H113AA06
, 2H113CA39
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特公昭56-19273号公報(第1頁、第1-15図)
-
印刷物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-078103
出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (2件)
前のページに戻る