特許
J-GLOBAL ID:200903021302411142

光偏向用モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373838
公開番号(公開出願番号):特開2001-188192
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 高速回転時におけるポリゴンミラーの回転振動の低減を図ることができるようにする。【解決手段】 ベース21の突部21aにステータ24が固定され、突部の孔部21bに固定軸25が固定されている。固定軸25にボールベアリング26を介してハウジング27が回転可能に保持されており、前記ハウジング27の上部にはポリゴンミラー28が、下部にはロータヨーク31が固定されている。ロータヨーク31には前記ステータコア22と対向するロータマグネット32が固定されている。ハウジング27、ポリゴンミラー28、ロータヨーク31、ロータマグネット32がロータ部33を構成する。前記ハウジング27と前記ポリゴンミラー28との境界部分にバランス修正用の溝部30を形成する。前記溝部30の底面は、前記ロータ部33の重心Gを通る平面にほぼ一致している。
請求項(抜粋):
ベース、このベースに固定された固定軸、前記ベースに設けられたステータからなるステータ部と、前記固定軸に複数の軸受を介して回転可能に設けられた回転体、この回転体に設けられたポリゴンミラー、前記回転体に設けられたロータからなるロータ部とを備え、前記ロータ部は、その重心が前記軸受間に位置するように構成されていると共に、前記ロータ部の回転中心と直交する平面であって前記ロータ部の重心を通る平面付近に前記ロータ部のバランス修正面を設けたことを特徴とする光偏向用モータ。
IPC (2件):
G02B 26/10 102 ,  H02K 21/22
FI (2件):
G02B 26/10 102 ,  H02K 21/22 M
Fターム (11件):
2H045AA14 ,  2H045AA26 ,  2H045AA49 ,  5H621AA04 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621JK08 ,  5H621JK14 ,  5H621JK15 ,  5H621JK18 ,  5H621PP03

前のページに戻る