特許
J-GLOBAL ID:200903021303153279

転写材搬送機構及びこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 勝又 弘好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323729
公開番号(公開出願番号):特開2002-128374
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】構成の簡略化、省スペース化を図ることのできる転写材搬送機構を提供する。【解決手段】第1,第2の昇降機構及び制御手段により、第1,第2のローラ部材50,51を図5(a)に示す排出位置及び図5(d)に示す搬出位置に配置する。前者の排出位置に配置したときには、上流側から搬送されてきた転写材Pを矢印x方向に排出して斜め下方の中間トレイ上に積載することができ、後者の搬出位置に配置したときには、中間トレイ上に積載された転写材Pを排出時の後端側を先頭側P1として排出方向とほぼ逆の矢印y方向に搬出することができる。従来の、ローラ部材を縦方向に3個並べていた構成と比較して、ローラ部材50,51が2個ですむので、ローラ部材の1個分の構成を簡略化でき、またローラ部材全体の高さ寸法Hを低く抑えることができる。
請求項(抜粋):
上流側から搬送されてきた転写材を横方向に排出して斜め下方の積載部材上に積載し、前記積載部材上に積載された転写材を排出時の後端側を先頭側として排出方向とほぼ逆の横方向に搬出する転写材搬送機構において、昇降可能な第1のローラ部材と、前記第1のローラ部材の下方に配置されて前記第1のローラ部材との間に転写材を挟持する昇降可能な第2のローラ部材と、前記第1,第2のローラ部材を、転写材を排出するための排出位置と、前記排出位置の下方の、転写材を搬出するための搬出位置と、に選択的に配置する昇降手段と、前記第1,第2のローラ部材のうちの少なくとも一方を回転駆動する駆動手段と、前記昇降手段及び前記駆動手段を制御することにより、前記第1,第2のローラ部材を前記排出位置に配置して転写材を排出させ、また前記第1,第2のローラ部材を前記搬出位置に配置して転写材を搬出させる制御手段と、を備えることを特徴とする転写材搬送機構。
IPC (2件):
B65H 31/30 ,  B65H 5/06
FI (2件):
B65H 31/30 ,  B65H 5/06 F
Fターム (16件):
3F049DA12 ,  3F049DB04 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F054AA01 ,  3F054AC02 ,  3F054AC03 ,  3F054AC05 ,  3F054BA02 ,  3F054BF01 ,  3F054BF08 ,  3F054BH05 ,  3F054BJ04 ,  3F054DA01

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