特許
J-GLOBAL ID:200903021303948433

ステントの挿入装置およびステントの留置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊丹 勝 ,  千且 和也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179587
公開番号(公開出願番号):特開2006-346350
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】ステントの留置予定の位置に簡単な機構で、ステントを精度よく拡張させて、留置させることができるステントの挿入装置及び留置方法を提供する。【解決手段】本発明は、可撓性のチューブ状のシース2と、シース2内に縮径状態で収容されているステント5と、ステント5内を挿通されている可撓性シャフト3と、先端面が曲面状をなす頭部4を可撓性シャフト3の先端部に有し、一方の端部を可撓性シャフト3に固定された紐材6とを有するステントの挿入装置1であり、ステント先端部5a及びステント末端部5bより選ばれる少なくとも一端が、紐材6で引き解け結びにより係留され、紐材6の一方の端部は、シース2末端部より引き出されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性のチューブ状のシースと、 シース内に縮径状態で収容されているステントと、 ステント内を挿通されている可撓性シャフトと、 先端面が曲面状をなすとともに可撓性シャフトの先端部に設けられた頭部と、 可撓性シャフトに一方の端部を固定されている紐材とを有するステントの挿入装置であり、 ステント先端部及びステント末端部より選ばれる少なくとも一端が、紐材で引き解け結びにより係留し、 紐材の一方の端部(動端側)がシース末端部より引き出されていることを特徴とするステントの挿入装置。
IPC (1件):
A61F 2/82
FI (1件):
A61M29/00
Fターム (34件):
4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA50 ,  4C167AA53 ,  4C167AA54 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB05 ,  4C167BB07 ,  4C167BB11 ,  4C167BB15 ,  4C167BB19 ,  4C167BB26 ,  4C167BB40 ,  4C167BB70 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167CC10 ,  4C167CC21 ,  4C167CC22 ,  4C167CC26 ,  4C167DD01 ,  4C167DD10 ,  4C167EE01 ,  4C167GG02 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG33 ,  4C167GG36 ,  4C167GG37 ,  4C167HH14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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