特許
J-GLOBAL ID:200903021304617724

データ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 猛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138352
公開番号(公開出願番号):特開平7-321849
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 FIFOを用いてデータの速度変換を行う場合に、データの書き込み/読み出し中にFIFOからデータがあふれたり、FIFO内のデータが空にならないようにする。【構成】 送信側のVTRが生成したデータbは、FIFO2に蓄積され、ITFディレイ経過後に送信回路3により読み出され、データを生成した絶対時刻にITFディレイを加えた時刻、すなわちデータが読み出された時刻が付加され、伝送される。そして、受信側ではデータmがFIFO8に蓄積され、送信側でデータに付加された時刻からIRFディレイを加えた時刻に、トラックパルスrがVTR9のPLL10へ出力される。PLL10の出力を読み出し信号pとしてFIFO8からデータqが読み出される。
請求項(抜粋):
送信側では、生成したデータパケットを第1の速度で一時蓄積手段に書き込んだ後少なくとも第1の所定時間後から前記第1の速度と異なる第2の速度で読み出すと共に、前記データパケットを生成した絶対時刻に第1の所定時間を加えた第1の時刻を前記データパケットに付加して送信し、受信側では、前記第2の速度で一時蓄積手段に書き込んだデータパケットを前記第1の時刻に第2の所定時間を加えた第2の時刻から前記第1の速度で読み出すことを特徴とするデータ転送装置。
IPC (2件):
H04L 13/08 ,  H04L 7/00

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