特許
J-GLOBAL ID:200903021304764034

半導体レーザおよび光学部品用コート膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253470
公開番号(公開出願番号):特開2001-077456
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】発振波長の異なる複数のレーザ光を出射し、端面に反射率の変動の少ないコート膜が形成された半導体レーザ、および波長の異なる複数の光が透過する光学部品の表面に設けられる光学部品用コート膜を提供する。【解決手段】複数の活性層3a、3bを有し、発振波長の異なる複数のレーザ光を出射する半導体レーザであって、前端面Fおよび後端面Rのうち少なくとも一方に、前記複数のレーザ光に対して反射率が極値となるように光学的膜厚を制御されたコート膜8、9a、9bを有し、コート膜の層数をj、発振波長の数をk、発振波長をλi (iはkまでの自然数)、λi におけるj層目のコート膜の屈折率をnij、j層目のコート膜の膜厚をdj とすると、λi においてΣnij・dj i =mi /4(mi は整数)が成り立つ半導体レーザ、および前記コート膜と同様な特性を有する光学部品用コート膜。
請求項(抜粋):
組成の異なる複数の活性層を有し、発振波長の異なる複数のレーザ光を出射する半導体レーザであって、レーザ光出射側の前端面およびその裏側の後端面のうち少なくとも一方にコート膜を有し、前記コート膜は前記複数のレーザ光に対して反射率が極値となるように光学的膜厚を制御された半導体レーザ。
IPC (4件):
H01S 5/028 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/28 ,  H01S 5/22 610
FI (4件):
H01S 5/028 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/28 ,  H01S 5/22 610
Fターム (15件):
2H048FA05 ,  2H048FA24 ,  2H048GA04 ,  2H048GA13 ,  2H048GA32 ,  2H048GA34 ,  2H048GA61 ,  5F073AA07 ,  5F073AA83 ,  5F073AB06 ,  5F073BA05 ,  5F073CA07 ,  5F073CB02 ,  5F073DA33 ,  5F073EA04
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (3件)

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