特許

J-GLOBAL ID：200903021305476733

自己制御形シーズグロープラグ

発明者： 鈴木 泰彦 ,  大塚 嘉司 ,  安井 悟 ,  熊田 智哲
出願人/特許権者： 日本特殊陶業株式会社
代理人 (1件)： 石黒 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-154009
公開番号（公開出願番号）：特開平10-002557
出願日： 1996年06月14日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】 制御抵抗体周辺の熱引きの変化が防止でき、制御抵抗体の温度制御機能が損なわれない自己制御形シーズグロープラグの提供。【解決手段】 自己制御形シーズグロープラグGは、シーズチューブ1と、シーズチューブ1の略中央11を、先端の保持部21が保持する筒状主体金具2と、シーズチューブ1内に位置し、一端31をシーズチューブ1の先端内面12に接続し、他端32を接続棒4の下端41に接続した発熱抵抗体3と、一端51を接続棒4の上端42に接続した制御抵抗体5と、シーズチューブ1及び筒状主体金具2と絶縁を保って配設され、シーズチューブ1内で制御抵抗体5の他端52が接続される中心電極6と、シーズチューブ1内に充填される絶縁粉末7とを有し、制御抵抗体5が保持部21より後方に位置する。

請求項（抜粋）：

シーズチューブと、該シーズチューブの略中央を、先端の保持部が保持する筒状主体金具と、シーズチューブ内に位置し、一端を前記シーズチューブの先端内面に接続した発熱抵抗体、及び一端を前記発熱抵抗体の他端側に接続した制御抵抗体と、前記シーズチューブ及び筒状主体金具と絶縁を保って配設され、シーズチューブ内で前記制御抵抗体の他端が接続される中心電極と、前記シーズチューブ内に充填される絶縁粉末とを有する自己制御形シーズグロープラグにおいて、前記制御抵抗体は、前記保持部を含む筒状主体金具内に位置することを特徴とする自己制御形シーズグロープラグ。

IPC (2件)：

F23Q 7/00 ,  F23Q 7/00 605

FI (2件)：

F23Q 7/00 T ,  F23Q 7/00 605 D

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-070321
  
• セラミックスヒータ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-284204   出願人：株式会社いすゞセラミックス研究所
• 特開昭61-070321