特許
J-GLOBAL ID:200903021306787295
コンデンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-126767
公開番号(公開出願番号):特開2009-277828
出願日: 2008年05月14日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】コンデンサ素子における局所的な発熱部分を減少して、信頼性の高いコンデンサを提供することを目的とする。【解決手段】誘電体フィルムに金属蒸着電極を形成した金属化フィルムを巻回してその両端部に取出電極11a、11b、12a、12bを設けた2個のコンデンサ素子11、12と、このコンデンサ素子11、12を収納する円筒状の外装ケース13と、外装ケース蓋18と、前記外装ケース蓋18に設けた電極端子18a、18bと、前記コンデンサ素子11、12と前記電極端子18a、18bを接続する接続端子14、15、16、17とを有し、前記2個のコンデンサ素子11、12が並列に接続されたコンデンサであって、前記2個のコンデンサ素子11、12の静電容量は異なり、かつ前記2個のコンデンサ素子11、12のうち静電容量の小さい方のコンデンサ素子12が前記電極端子18a、18bから遠い位置に配置されているコンデンサとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体フィルムに金属蒸着電極を形成した金属化フィルムを巻回してその両端部に取出電極を設けた2個のコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を収納する外装ケースと、外装ケース蓋と、前記外装ケース蓋に設けた電極端子と、前記コンデンサ素子と前記電極端子を接続する接続端子とを有し、前記2個のコンデンサ素子が並列に接続されたコンデンサであって、前記2個のコンデンサ素子は静電容量の比率が1:2〜7:8の範囲内で異なり、かつ前記2個のコンデンサ素子のうち静電容量の小さい方のコンデンサ素子が前記電極端子から遠い位置に配置されていることを特徴とするコンデンサ。
IPC (3件):
H01G 4/38
, H01G 4/18
, H01G 2/08
FI (3件):
H01G4/38 A
, H01G4/24 301Z
, H01G1/08 A
Fターム (5件):
5E082AB04
, 5E082BC25
, 5E082CC06
, 5E082CC13
, 5E082PP01
引用特許:
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