特許

J-GLOBAL ID：200903021308439502

3次元情報会話システム

発明者： 吉村 哲也 ,  中村 康浩 ,  杉浦 雅貴
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-016040
公開番号（公開出願番号）：特開平5-073661
出願日： 1992年01月31日
公開日（公表日）： 1993年03月26日
要約：

【要約】【目的】 3次元方向位置測定装置をマンマシンインタフェース装置として用いる3次元CADシステムに関するもので、操作者の3次元カーソルを用いた対象選択時の3次元方向位置測定対象の操作量が多いという問題を解決し、操作者の主に3次元方向位置測定対象の手元操作により対象選択が行えるようにすることを目的とする。【構成】 コンピュータグラフィックス表示装置の画面13に3次元方向位置測定対象11と連動する3次元カーソル16、3次元カーソルの3次元方向延長上に図形17、CADシステムの処理対象14及び処理対象15を表示する。3次元カーソル16の3次元方向延長上の図形17と処理対象との接触等の位置関係を用いて対象選択を行う。これにより操作者は主に3次元方向位置測定対象11の手元操作で対象選択が行え、作業負荷を軽減できる。

請求項（抜粋）：

仮想3次元空間を表示するコンピュータグラフィックス表示装置と、3次元情報を指定する3次元方向位置測定対象を備え前記3次元方向位置測定対象により指定された3次元方向位置情報を測定する3次元方向位置測定装置と、前記3次元方向位置測定装置の測定結果に基づき前記コンピュータグラフィックス表示装置に表示する3次元情報に関する計算と前記コンピュータグラフィックス表示装置及び前記3次元方向位置測定装置の制御を行う処理装置とを備え、前記コンピュータグラフィックス表示装置に前記3次元方向位置測定対象と連動する3次元カーソルと前記3次元カーソルの3次元方向延長上に前記3次元カーソルと連動する3次元カーソル延長図形を表示することを特徴とする3次元情報会話システム。

IPC (7件)：

G06F 15/62 350 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/153 320 ,  G06F 15/62 320 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/08 ,  G09G 5/36