特許
J-GLOBAL ID:200903021310121757

等速自在継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-056287
公開番号(公開出願番号):特開2008-215556
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】ボールを脱落させることなく、従来以上の高作動角を実現可能な等速自在継手を提供する。【解決手段】外側継手部材1と、内側継手部材2と、両継手部材相互間に組み込んだ外側保持器3、中間保持器4及び内側保持器5と、外側保持器3のポケット3dに収容し、外側継手部材1の案内溝1bと中間保持器4の外周面の案内溝4bとの間に介装した外側ボール6と、中間保持器4のポケット4d内に収容し、外側保持器3の内周面の案内溝3bと内側保持器5の外周面の案内溝5bとの間に介装した中間ボール7と、内側保持器5のポケット5d内に収容し、中間保持器4の内周面の案内溝4eと内側継手部材2の案内溝2bとの間に介装した内側ボール8とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
球形内周面に軸方向に延びる複数の案内溝を形成した外側継手部材と、球形外周面に軸方向に延びる複数の案内溝を形成した内側継手部材と、球形内外周面を有すると共に前記両継手部材相互間に三層状に組み込んだ外側保持器、中間保持器及び内側保持器と、前記外側保持器の周方向に形成した複数のポケット内に収容すると共に、前記外側継手部材の各案内溝と前記中間保持器の球形外周面に形成した軸方向に延びる複数の案内溝との間に転動自在に介装した外側ボールと、前記中間保持器の周方向に形成した複数のポケット内に収容すると共に、前記外側保持器の球形内周面に形成した軸方向に延びる複数の案内溝と前記内側保持器の球形外周面に形成した軸方向に延びる複数の案内溝との間に転動自在に介装した中間ボールと、前記内側保持器の周方向に形成した複数のポケット内に収容すると共に、前記中間保持器の球形内周面に形成した軸方向に延びる複数の案内溝と前記内側継手部材の各案内溝との間に転動自在に介装した内側ボールとを備えたことを特徴とする等速自在継手。
IPC (2件):
F16D 3/224 ,  F16D 3/223
FI (2件):
F16D3/224 A ,  F16D3/223 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第2046584号公報
  • 特開昭53-65547号公報
  • 米国特許第1665280号公報
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