特許
J-GLOBAL ID:200903021310267735

送信電力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057402
公開番号(公開出願番号):特開2000-261332
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 スペクトル拡散通信における広ダイナミックレンジを必要とする送信電力制御に関し、温度変化あるいは経時変化等により可変利得制御回路に利得変動が生じた場合にも安定した送信電力制御を行うことのできる回路を提供する。【解決手段】 第1の可変利得制御回路105における第1の利得と第2の可変利得制御回路103における第2の利得とを、利得制御信号発生器116から発生される第1の利得制御信号121と第2の利得制御信号120とを用いて、送信電力制御範囲内の全てにわたり利得制御信号の最小分解能で増減させる。これにより、広ダイナミックレンジかつ高精度な送信電力制御を実現する。本発明により利得変動が生じても全制御範囲にわたり均一な送信電力制御が可能となり、さらに、第1の可変利得制御回路の制御範囲と第2の可変利得制御回路の制御範囲を異ならせることにより、より高精度な送信電力制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
無線送信機における送信電力を可変制御する送信電力制御回路において、第1の可変利得制御回路及び第2の可変利得制御回路と、前記第1、第2の可変利得制御回路の利得を制御する第1、第2の利得制御信号を発生する利得制御信号発生器とを備え、前記第1、第2の利得制御信号は、送信電力制御範囲内の全てに渡って、前記第1、第2の可変利得制御回路の利得を制御することを特徴とする送信電力制御回路。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 1/04 E ,  H04J 13/00 A
Fターム (16件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD04 ,  5K060FF06 ,  5K060HH05 ,  5K060HH06 ,  5K060HH11 ,  5K060HH14 ,  5K060HH22 ,  5K060HH31 ,  5K060HH39 ,  5K060KK06 ,  5K060LL01 ,  5K060LL22

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