特許

J-GLOBAL ID：200903021311926511

チタン板の接合方法

発明者： 鎌田 啓一 ,  舘野 豊 ,  長谷 泰治 ,  高橋 康雄
出願人/特許権者： 日鐵溶接工業株式会社 ,  新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田村 弘明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-028490
公開番号（公開出願番号）：特開平7-232277
出願日： 1994年02月25日
公開日（公表日）： 1995年09月05日
要約：

【要約】【目的】 鋼構造物を被った間詰材上でのチタン板の重ね継手部の抵抗シ-ム溶接で溶接熱により間詰材が焼損や軟化して歪みが生じたり、チタン板が過熱して変色することがなく、かつ高能率なチタン板の接合方法を提供することを目的とする。【構成】 鋼構造物を間詰材を介してチタン板で被い、チタン板の重ね継手溶接する方法において、該チタン板重ね部下側を銅板で押さえながら抵抗シ-ム溶接することを特徴とするチタン板の接合方法。また、前記チタン板重ね部の下に金属板を敷いて抵抗シ-ム溶接することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

鋼構造物を間詰材を介してチタン板で被い、チタン板の重ね継手溶接する方法において、該チタン板重ね部下側を銅板で押さえながら抵抗シ-ム溶接することを特徴とするチタン板の接合方法。

IPC (2件)：

B23K 11/06 510 ,  B23K 11/18