特許
J-GLOBAL ID:200903021313138723

電池ケースを具えた電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053338
公開番号(公開出願番号):特開2002-260613
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】端子片がバッテリの電極に確実に押圧接触するとともに、バッテリを電池ケースから容易に取り出すことができる電気機器を提供する。【解決手段】電池ケース1には、蓋体4を開く向きに付勢するとともに端子片6を押圧して撓み変形させるスライド体5が設けられている。端子片6は、蓋体4がスライド体5の付勢に抗して閉じられた際に、スライド体5に押されてバッテリ収納位置に向けて撓み変形する第1の姿勢と、蓋体4が開きスライド体5が蓋体4に向けて移動した状態で、スライド体5との当接が離れて撓み復帰した第2の姿勢との間を揺動可能に設けられている。
請求項(抜粋):
バッテリ(3)が挿入される収納室(10)を形成した電池ケース(1)を具え、該電池ケース(1)には収納室(10)に被さる蓋体(4)が上下動自在に枢支(40)されるとともに、バッテリ(3)の電極(30)(30)に接する端子片(6)(6)が撓み変形可能に設けられた電気機器に於いて、電池ケース(1)には、蓋体(4)を開く向きに付勢するとともに端子片(6)を押圧して撓み変形させるスライド体(5)が設けられ、端子片(6)は、蓋体(4)がスライド体(5)の付勢に抗して閉じられた際に、スライド体(5)に押されてバッテリ収納位置に向けて撓み変形する第1の姿勢と、蓋体(4)が開きスライド体(5)が蓋体(4)に向けて移動した状態で、スライド体(5)との当接が離れて撓み復帰した第2の姿勢との間を揺動可能に設けられたことを特徴とする電気機器。
Fターム (9件):
5H040AA12 ,  5H040AA19 ,  5H040AS11 ,  5H040AS15 ,  5H040AY02 ,  5H040CC03 ,  5H040CC24 ,  5H040DD27 ,  5H040DD29

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