特許
J-GLOBAL ID:200903021313331086

油圧式バックホーの作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286110
公開番号(公開出願番号):特開平7-173852
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 油圧式バックホーの作業機のバケット刃先力を、作業範囲全域にわたって大きくし、作業範囲も拡大すると共に、アームを上方へ屈折させて作業能率を向上することを目的とする。【構成】 アームシリンダ4の先端および第1リンク10の他端に共有に設けられてなる第3支点6,13と、アーム2の第2支点12とに軸着する第2リンクは油圧式の補正シリンダ11である。また、第4支点は、第1支点3と同一の支点としても良い。更に、アームシリンダ4と補正シリンダ11との作動油圧回路が、アームシリンダ4のヘツド側油室20と補正シリンダ11のボトム側油室と接続する回路24を備えた直列回路を構成する。
請求項(抜粋):
車両本体のブラケットに取着したブームと、このブームの先端部の第1支点に連結されるアームと、アームの他端と連結する作業部材と、一端をブームに連結し、他端をアームシリンダに連結する第1リンクと、一端をアームの一端側に設けた第2支点に、他端を第1リンクの一端と連結する第2リンクからなる油圧式バツクホーの作業機において、第1リンクの一端側はブームの先端部あるいはブームの先端部より後方側で連結すると共に、かつ、前記第2リンクは、油圧式の補正シリンダであることを特徴とする油圧式バックホーの作業機。
IPC (2件):
E02F 3/32 ,  E02F 3/38

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