特許
J-GLOBAL ID:200903021313503758

電子装置のキャビネット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268847
公開番号(公開出願番号):特開平9-116283
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 ケーブル敷設の作業性の向上及び装置の小型化を図ることである。【解決手段】 キャビネット本体11はケーブル導入ユニット15が後面側から前面側に向かって挿入される挿入部13を有している。ユニット15は、後面に外線ケーブルを導入するための後面切欠を有し、側面に開閉可能な側面蓋17を有し、前面に外線ケーブルを導出するための前面切欠18aが形成された開閉可能な前面蓋18を有している。外線ケーブルの先端部近傍をユニット15に後面切欠を通過させた状態で収容し、ユニット15を、挿入部13に後面側から挿入して固定する。前面蓋18を開いて外線ケーブルを引出し、キャビネット本体11のパッケージ挿入部14に実装されている電子回路パッケージに前面側にてコネクタ接続する。外線ケーブルを前面切欠18aを通過させた状態で、前面蓋18を閉じることにより、ケーブルの敷設作業が完了する。
請求項(抜粋):
前面開口及び後面開口を有する箱状に形成されたキャビネット本体に、該前面開口から電子回路パッケージを挿入・実装し、該後面開口から外線ケーブルを導入して、前面側にて該電子回路パッケージに該外線ケーブルを接続するようにした電子装置のキャビネット構造において、後面に前記外線ケーブルを導入するための第1の切欠を有し、側面に開閉可能な第1の蓋を有し、前面に前記外線ケーブルを導出するための第2の切欠が形成された開閉可能な第2の蓋を有するケーブル導入ユニットを設け、前記キャビネット本体に、該キャビネット本体の後面側から前面側に貫通するケーブル導入ユニット挿入部を設け、前記外線ケーブルを前記ケーブル導入ユニットに前記第1の切欠を通過させた状態で収容し、該ケーブル導入ユニットを、前記ケーブル導入ユニット挿入部に前記キャビネット本体の後面側から挿入・固定するようにしたことを特徴とする電子装置のキャビネット構造。
IPC (3件):
H05K 7/14 ,  H05K 5/02 ,  H05K 7/00
FI (3件):
H05K 7/14 T ,  H05K 5/02 G ,  H05K 7/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-116800
  • 特開平3-201500

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