特許
J-GLOBAL ID:200903021315752100

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129958
公開番号(公開出願番号):特開平11-319229
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】遊技者が利益を獲得し易くかつ利益を遊技者に付与する際の態様が変化に富む遊技機を提供する。【解決手段】可変表示手段30上で展開される遊技に登場する複数種類の図柄のうちの互いに異なるいずれか1つにそれぞれ対応付けられた複数の可変入賞口60a〜60iを遊技盤面上に配置する。ゲーム実行手段110は、特定入賞口50への球の入賞に基づいて可変表示手段30の全ての図柄を一定期間変動させたのち左端の表示部から順に図柄を停止表示する。開閉制御手段121は、可変表示手段30上に単位数の同一図柄から成る図柄の組みが出現したとき、その図柄に対応付けられている可変入賞口を、出現した組数分だけ開放する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球の特定入賞口への入賞に基づいて所定の遊技を実行し、その実行結果に応じて遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、予め定めた複数種類の図柄の中の1つを表示する表示部であって表示する図柄の種類を任意に変更し得るものを複数有する可変表示手段と、前記可変表示手段上で所定の遊技を展開表示するゲーム実行手段と、球の入賞し難い閉状態と球の入賞容易な開状態とにその入賞口が開閉する可変入賞口を複数有する可変入賞口装置と、前記可変入賞口装置の有する前記可変入賞口の開閉動作を各可変入賞口ごとに制御する開閉制御手段とを備え、前記可変入賞口装置の有する各可変入賞口を、通常状態では前記閉状態に設定するとともに、各可変入賞口を前記複数種類の図柄のうちのいずれか1つであって互いに異なるものにそれぞれ対応付け、前記ゲーム実行手段は、前記特定入賞口への球の入賞に基づいて前記可変表示手段の有する前記各表示部に前記複数種類の図柄の中の任意のものを表示し、前記開閉制御手段は、前記ゲーム実行手段によって前記可変表示手段上に2以上の所定の単位数の同一図から成る図柄の組み合わせが表示されたとき、前記各図柄の組み合わせを構成する図柄の種類に対応付けられている各可変入賞口を所定の期間に渡って前記開状態に設定することを所定回数行うことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 316 D ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機およびこれを用いた遊技方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221855   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-190690   出願人:株式会社平和
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-025280   出願人:株式会社エース電研
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