特許
J-GLOBAL ID:200903021322261635

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285650
公開番号(公開出願番号):特開平11-122920
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 軽負荷時の効率低下防止およびパワーセーブ可能で部品点数が少なく低コストのスイッチング電源装置を提供する 。【解決手段】 安定化回路を2次直流電源回路30の両極(P2,N2)間に直列接続されたフォトカプラPC1およびシャントレギュレータIC1と2次直流電源電圧を検出してシャントレギュレータIC1の設定電圧を規定する分圧抵抗回路(R5,R6、R4)とから形成するとともに、軽負荷切替信号Sが入力された場合に分圧抵抗回路の抵抗値を小さい方(R5,R6)に切替えてシャントレギュレータIC1の設定電圧を低い方に切替える設定電圧切替回路40を設け、フライバック方式等に比較して部品点数が少なく低コストであるRCC方式の特徴を担保しつつ軽負荷時の効率低下を回避しつつパワーセーブ可能に形成されている。
請求項(抜粋):
スイッチング素子を有する1次直流電源側の1次巻線と安定化回路を有する2次直流電源側の2次巻線とをトランス結合するとともに、2次直流電源側の安定化回路からの検出電圧信号をフィードバックして1次直流電源側のスイッチング素子をON-OFF制御しつつ2次直流電源の電圧安定化を図るように形成されたスイッチング電源装置において、前記安定化回路を2次直流電源回路の両極間に直列接続されたフォトカプラおよびシャントレギュレータと2次直流電源電圧を検出してシャントレギュレータの設定電圧を規定する分圧抵抗回路とから形成するとともに、軽負荷切替信号が入力された場合に分圧抵抗回路の抵抗値を小さい方に切替えてシャントレギュレータの設定電圧を低い方に切替える設定電圧切替回路を設けた、スイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/338
FI (2件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/338 A

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