特許
J-GLOBAL ID:200903021323260055

インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037734
公開番号(公開出願番号):特開2000-233498
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】インク粘度の変化を防止し、画質を劣化させることなく、高画質で信頼性の高い記録が可能となるインクジェット記録方法およびインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】圧電素子の複数の個別電極に対して、複数の個別電極を1組として、この1組の個別電極に互いに位相の異なる少なくとも2種類のバースト波を組合わせてなるバースト波を記録画像に応じて選択的に印加することにより、前記圧電素子からインク液中に超音波を放射し、インク液面近傍に超音波を集束して、超音波の圧力によりインク滴を飛翔させ、そのインク滴を記録媒体上に付着させることにより画像を記録するインクジェット記録方法において、画像を記録しない休止時に、前記複数の個別電極に対して互いに同位相の少なくとも2つのバースト波を組合わせてなるバースト波を印加する。
請求項(抜粋):
複数の超音波発生手段に対して、複数の超音波発生手段を1組として、この1組の超音波発生手段に少なくとも2つのバースト波を組合わせてなるバースト波を記録画像に応じて選択的に印加することにより、前記超音波発生手段からインク液中に超音波を放射し、インク液面近傍に超音波を集束して、超音波の圧力によりインク滴を飛翔させ、そのインク滴を記録媒体上に付着させることにより画像を記録するインクジェット記録方法であって、前記複数の超音波発生手段に印加するバースト波の組合わせを、必要に応じて、少なくともインク滴を飛翔させるパターンとインク滴を飛翔させないパターンに切換えることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (2件):
B41J 2/015 ,  B41J 2/485
FI (2件):
B41J 3/04 103 Z ,  B41J 3/12 G
Fターム (10件):
2C057AF23 ,  2C057AG21 ,  2C057AG93 ,  2C057AM03 ,  2C057AM16 ,  2C057AR05 ,  2C057AR08 ,  2C057BF06 ,  2C062AB02 ,  2C062KA03

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