特許
J-GLOBAL ID:200903021323600590

着用物品の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-319467
公開番号(公開出願番号):特開2004-148040
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】弾性部材の部位による伸び率のバラツキを防止して、ウエブに転写することのできる着用物品の製造装置および製造方法を提供する。【解決手段】弾性部材Xを低速度VL で取り込み一定の中速度VM で送出する供給手段1と、弾性部材Xを順次受け取るパッドPiを有する搬送手段2と、弾性部材Xを分割するカッタ3と、ウエブWを中速度VM よりも大きい概ね一定の高速度VH で搬送しながら、弾性部材XをパッドPi上からウエブW上に転写させる支持手段4とを備え、搬送手段2の各パッドPiが低速度VL よりも大きい概ね一定の速度V2 で弾性部材Xを供給手段1から受け取り、速度V2 よりも大きい高速度VH で弾性部材XをウエブW上に転写させることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弾性部材を低速度VL で取り込み、伸張された状態の前記弾性部材を概ね一定の中速度VM で送出する供給手段と、 所定の経路を周回しながら、前記弾性部材を前記供給手段から順次受け取る複数のパッドを有する搬送手段と、 前記搬送手段による前記弾性部材の搬送中に前記弾性部材を切断することで、前記搬送手段における前記複数のパッドごとに弾性部材を分割するカッタと、 ウエブを支持すると共にウエブを前記中速度VM よりも大きい概ね一定の高速度VH で搬送しながら、前記切断された弾性部材を前記パッド上から前記ウエブ上に転写させるのを可能とする支持手段とを備え、 前記搬送手段の各パッドが前記低速度VL よりも大きい概ね一定の速度V2 で前記弾性部材を前記供給手段から受け取り、 前記カッタは前記弾性部材を先行のパッドの後端部から後行のパッドの先端部の間において切断して、前記弾性部材を2つのパッドに対応させて切り分け、 前記各パッドが前記速度V2 よりも大きい前記高速度VH で前記切断後の弾性部材を前記ウエブ上に転写させる着用物品の製造装置。
IPC (5件):
A61F13/15 ,  A61F13/472 ,  A61F13/49 ,  B65H35/04 ,  B65H39/14
FI (5件):
A41B13/02 S ,  B65H35/04 ,  B65H39/14 ,  A41B13/02 T ,  A61F13/18 360
Fターム (7件):
3B029BF07 ,  3F050BB07 ,  3F050BE19 ,  3F050LA16 ,  3F050LB01 ,  3F050LB11 ,  4C003GA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-165762
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-165762

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