特許
J-GLOBAL ID:200903021323606970

医療用ベンチレーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329368
公開番号(公開出願番号):特開平5-245204
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 単一の吸気流制御弁を用いて、呼気サイクルの全体にわたって、その中のガス流およびガス圧力の双方を制御することのできる医療用ベンチレーターを提供することを目的とする。【構成】 医療用ベンチレーターは、単に、吸気流量制御弁4のみを制御することによって、吸気および呼気の双方の流れおよび圧力を制御する。この圧力には、陽性呼期終圧(PEEP)が含まれる。この呼気流量制御弁4は、吸気の流れおよび圧力を制御するとともに、呼気の間には、呼気ダイヤフラム弁またはバルーンタイプの弁17のバックチャンバ15内の圧力を制御することによって、呼気の流れおよび圧力を制御する。フィードバック信号が、バルブの制御部32に提供され、吸気の閉ループ流れが制御されるとともに、連続的な吸気および呼気の閉ループ圧力が制御されるのが好ましい。
請求項(抜粋):
患者の呼吸サイクルを調整する医療用ベンチレーターにおいて、(a) 第1の吸気管と、(b) 終端スペースへ向かう前記第1の吸気管内のガスの吸気流を制御する吸気流制御手段と、(c) 前記終端スペースから、前記ガスの呼気流を向ける呼気管と、(d) 前記第1の吸気管から、前記呼気流を遮断する手段と、(e) 前記呼気流内のガス圧力を、前記第1の吸気管内のガス圧力に追従させる圧力制御手段とを備えたことを特徴とする医療用ベンチレーター。
IPC (3件):
A61M 16/00 347 ,  A61M 16/00 343 ,  A61M 16/01

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