特許
J-GLOBAL ID:200903021323650147

情報記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118710
公開番号(公開出願番号):特開平11-312311
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 高密度対応のマルチパルス列を用いて記録を行う場合でも、記録動作中において記録状態を認識することが可能な情報記録方法を提供する。【解決手段】 周期Tの記録チャネルクロックに基づく記録変調方式に従ったマークデータ長nTの期間を加熱パルスと遮断パルスとの組合せによるマルチパルス列によりレーザ光源を変調発光させて記録層を有する光ディスク媒体上にレーザ光を照射してマーク領域を形成することにより情報を記録する情報記録方法において、マルチパルス列の期間中に1.5T以上の広めなパルス幅を有する検出用加熱パルスH1 ,H2 ,H3 ,或いはH4 を含ませることで、記録中における光ディスク媒体からの反射光量の変化を発光強度が一定化する検出位置で検出することで記録状態を認識でき、その認識結果をレーザ光源の適正な制御に供することができる。
請求項(抜粋):
周期Tの記録チャネルクロックに基づく記録変調方式に従ったマークデータ長nTの期間を加熱パルスと遮断パルスとの組合せによるマルチパルス列によりレーザ光源を変調発光させて記録層を有する光ディスク媒体上にレーザ光を照射してマーク領域を形成することにより情報を記録する情報記録方法において、前記マルチパルス列の期間中に1.5T以上のパルス幅を有する検出用加熱パルスを含ませるようにしたことを特徴とする情報記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/00 L ,  G11B 7/125 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 情報記録方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289680   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-205919
  • 特開平1-150230

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