特許
J-GLOBAL ID:200903021325788413

電解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230772
公開番号(公開出願番号):特開2001-049478
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 2室型の酸素陰極食塩電解法であって、しかも消費電圧の一層の低下を可能にする電解方法を提供する。【解決手段】 陽イオン交換膜により陽極室と陰極室に隔離され、各室内で陽極と陰極が陽イオン交換膜にそれぞれ両側から近接して対峙し、陰極が液透過型ガス拡散電極である竪型電解槽の陽極室に塩水を導入し、陰極室には酸素含有ガスと水分を導入して塩素と苛性ソーダ水溶液を得る電解方法において、酸素含有ガスと水分の全量を陰極室最上部側方に設けた導入部から水平方向に設けた複数の導入口より陰極室の上部へ側方から導入し、陰極室の下部から水平方向に設けた複数の排出口より陰極室最下部側方に設けた排出部へ余剰酸素ガスと生成苛性ソーダ水溶液を側方へ抜き出すことを特徴とする電解方法。
請求項(抜粋):
陽イオン交換膜により陽極室と陰極室に隔離され、各室内で陽極と陰極が陽イオン交換膜にそれぞれ両側から近接して対峙し、陰極が液透過型ガス拡散電極である竪型電解槽の陽極室に塩水を導入し、陰極室には酸素含有ガスと水分を導入して塩素と苛性ソーダ水溶液を得る電解方法において、酸素含有ガスと水分の全量を陰極室最上部側方に設けた導入部から水平方向に設けた複数の導入口より陰極室の上部へ側方から導入し、陰極室の下部から水平方向に設けた複数の排出口より陰極室最下部側方に設けた排出部へ余剰酸素ガスと生成苛性ソーダ水溶液を側方へ抜き出すことを特徴とする電解方法。
IPC (3件):
C25B 1/46 ,  C25B 9/08 ,  C25B 11/03
FI (3件):
C25B 1/46 ,  C25B 11/03 ,  C25B 9/00 L
Fターム (22件):
4K011AA12 ,  4K011AA22 ,  4K011AA68 ,  4K011CA04 ,  4K011DA03 ,  4K021AA03 ,  4K021AB01 ,  4K021BA02 ,  4K021BA03 ,  4K021BB01 ,  4K021BB05 ,  4K021BC01 ,  4K021CA08 ,  4K021CA09 ,  4K021CA12 ,  4K021DB01 ,  4K021DB04 ,  4K021DB05 ,  4K021DB16 ,  4K021DB31 ,  4K021DB49 ,  4K021DB53

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