特許
J-GLOBAL ID:200903021325807086

カーブベルトコンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214785
公開番号(公開出願番号):特開平11-059837
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 ベルト幅が広いカーブベルトコンベアを簡素な駆動機構により作動せしめ、且つ、カーブベルトの取付,取り外しを容易に行なう。【解決手段】 ローラ2a2b間に架設するカーブベルト1と、カーブベルト1の内周縁部を支承するガイドローラ3a,3bと、カーブベルト1の外周部に設置する駆動ローラ4と、カーブベルト1の往路側を挟んで駆動ローラ4に押圧するピンチローラ5と、カーブベルト1の復路側を挟んで駆動ローラ4に押圧するピンチローラ6とを備え、両ピンチローラ5,6は、各々の軸芯5’,6’を、基準線Lに対して傾斜せしめて軸支し、これらピンチローラ5,6の接触により、カーブベルト1の外周部を旋回外側へ向けて付勢し、カーブベルト1の膨らみや蛇行を防止する。
請求項(抜粋):
コンベアの両端部に配設したローラ若しくはナイフエッジ間に架設して、平面視略円弧状の搬送軌道を構成する無端状のカーブベルトと、上記カーブベルトの内周側縁部を旋回内側から支承するガイドローラと、上記カーブベルトの外周部における往路側と復路側との間に挿入して設置すると共に、平面視において同カーブベルトの旋回中心からベルト外周へ向けて延びる基準線上に軸芯を一致させた状態にて回転駆動自在に軸支せしめた駆動ローラと、上記カーブベルト外周部の往路面上に設置し、同カーブベルトを挟んで上記駆動ローラの外周面に押圧せしめるピンチローラと、上記カーブベルト外周部の復路面下に設置し、同カーブベルトを挟んで上記駆動ローラの外周面に押圧せしめるピンチローラとを備え、前記往路側,復路側両ピンチローラは、各々の軸芯を、平面視の基準線に対して所定方向へ傾斜せしめた状態で回転自在に軸支せしめ、これらピンチローラの回転時の接触により、上記カーブベルトの外周部を旋回外側へ向けて付勢せしめて成るカーブベルトコンベア。
IPC (2件):
B65G 15/02 ,  B65G 39/16
FI (2件):
B65G 15/02 ,  B65G 39/16

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