特許
J-GLOBAL ID:200903021325856540

重車両用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341931
公開番号(公開出願番号):特開平6-183212
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 走行時に溝内に石がかみ込まれても効果的に排出することができ、対石かみ効果に優れた重車両用空気入りタイヤを提供する。【構成】 主溝1の半ピッチ内に溝底1aに配置された第1,第2プラットホーム2,3と第3プラットホーム4とのタイヤラジアル方向の幅が異なり、溝底1aに近い内側が外側に比べて幅狭となるように外側傾斜面1cの傾斜角度が内側傾斜面1bの傾斜角度以上であるように構成する。これにより、かみ込まれた石に対する反発力を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
トレツド部の周方向にジグザグに延びる主溝(1)において、主溝の半ピッチ内の溝底(1a)において、上記主溝の屈曲部分に屈曲した第1プラットホーム(2)を配置するとともに、第1プラットホーム間に直線的に延びる第2プラットホーム(3)を配置し、上記第1プラットホームと第2プラットホームとの間に第3プラットホーム(4)を配置し、上記第1プラットホームのタイヤ周方向幅L1と上記第2プラットホームのタイヤ周方向幅L2と第1プラットホームの一端から第2プラットホームを介して次の第1プラットホームの他端までのタイヤ周方向幅L3とが互いに異なり、上記幅L1は上記幅L2よりも大きく、上記第1及び第2プラットホームの上記タイヤ周方向とは直交するタイヤラジアル方向の各幅S1及び溝底からの各高さY2が、それぞれ上記第3プラットホームの上記タイヤ周方向とは直交するタイヤラジアル方向の幅S2及び溝底からの高さY3より大きくなるようにしたことを特徴とする重車両用空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-194908
  • 特開昭62-231803

前のページに戻る