特許
J-GLOBAL ID:200903021328283797

液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105219
公開番号(公開出願番号):特開平11-295680
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 可撓性を有するシート状の光学部品と基板面との間に残る気泡を原因とする歩留り低下を解消することのできる液晶パネルの製造方法を提供すること。【解決手段】 液晶パネルの製造方法において、粘着剤S0が形成されている面を基板面P0に向ける可撓性を有するシート状の偏光板Sの一方端S1をローラ面671と基板面P0との隙間Gに挟んで偏光板Sが基板面S0に対して約10°以下の角度をなす姿勢とし、しかる後に加圧ローラ67を転動させながら移動させることにより、偏光板Sを基板面P0に貼付する。次に、複数枚の液晶パネル1を重ねて両側から圧力をかけて加熱する脱泡処理を行う。
請求項(抜粋):
所定の間隙を介して貼り合わされた2枚の基板間に液晶が封入され、かつ、前記基板の液晶が封入される側の面とは反対側の基板面には可撓性を有するシート状の光学部品が粘着剤を介してそれぞれ貼付された液晶パネルの製造方法において、前記基板面に前記光学部品を貼付する工程では、粘着剤層が形成されている面を前記基板面に向ける前記光学部品の一方端を加圧ローラのローラ面と前記基板面との間で挟むようにして当該光学部品を前記基板面に対して10°以下の角度をなす姿勢で位置合わせし、この状態から前記加圧ローラで前記光学部品を押圧しながら当該加圧ローラを前記光学部品の一方端側から他方端側に向けて前記基板面に沿って転動させることにより当該光学部品を前記基板面に貼付することを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る