特許
J-GLOBAL ID:200903021329271288
量子暗合化システムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-508543
公開番号(公開出願番号):特表平9-502322
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】量子暗号法を使用する通信方法において、暗号アルファベットは量子チャンネルでの伝送のために信号をコード化するために使用される。暗号アルファベットは、それらの間の予め定められた遅延を有して量子チャンネル上を伝送される単一光子信号に連続的に適用される演算子の対を含んでいる。信号が検出されたとき、各対の異なる信号はそれらの符号化された状態に応じて分割され、差動遅延を与える通路を介して異なる検出器に導かれる。その遅延はもとの予め定められた遅延に対して実質的に相補的である。一致検出は疑似カウントを取除くために検出器において使用される。
請求項(抜粋):
量子チャンネルでの伝送のための信号コード化に使用される暗号アルファベットは、それらの間の予め定められた遅延を有して量子チャンネル上に伝送される単一光子信号に対して連続的に供給される演算子の対を含んでおり、単一光子信号を検出するステップにおいて、各対の異なる信号はそれらの符号化された状態に応じて分割され、前記予め定められた遅延に実質的に相補的な差動遅延を与える通路を介して異なる検出器に導かれ、一致検出が疑似カウントを取除くために検出器において使用されることを特徴とする量子暗号法を使用する通信方法。
IPC (7件):
H04B 10/00
, G02F 3/00
, G09C 1/00 610
, G09C 1/00 660
, G09C 5/00
, H04L 9/18
, H04L 9/38
FI (7件):
H04B 9/00 Z
, G02F 3/00
, G09C 1/00 610 D
, G09C 1/00 660 E
, G09C 5/00
, H04L 9/00 691
, H04L 9/00 651
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