特許
J-GLOBAL ID:200903021330708495

回転方向検出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207560
公開番号(公開出願番号):特開2002-082125
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 信頼性を有し、構造が簡単で、回転体の回転方向を示す装置を提供する。【解決手段】 センサは、本体の回転方向を検出する。センサは、使用状態において、本体上に配置され、第1検出方向を有する第1加速度計と、使用状態において、本体上に配置され、第2検出方向を有する第2加速度計とから構成される。2つの加速度計は、第1及び第2検出方向が相互に平行ではなく、そして、本体の回転軸に対して平行ではないように配置されている。その結果、使用状態において本体が回転するときに、2つの加速度計の出力間に重力的な効果に起因して位相差が生ずる。第1及び第2加速度計からの出力信号を示す加速を受信する手段が、2つの信号間の位相関係を決定し、かくして、本体の回転方向を決定する。
請求項(抜粋):
本体の回転方向を検出するためのセンサであって、使用状態において、前記本体上に配置され、第1検出方向を有する第1加速度計と、使用状態において、前記本体上に配置され、第2検出方向を有する第2加速度計と、そして、前記第1及び第2加速度計からの加速を表す2つの出力信号を受信し、そして、前記2つの出力信号間の位相関係を決定し、かくして、前記本体の回転方向を決定するための手段とを備え、前記第1及び第2検出方向が相互に平行ではなく、そして、前記本体の回転軸に対して平行ではなく、もって、前記本体が使用状態において回転するときに、前記第1及び第2加速度計の出力間の重力効果に起因する位相差が生じるように、前記第1及び第2加速度計が配置されているところのセンサ。
IPC (2件):
G01P 13/04 ,  G01P 15/00
FI (2件):
G01P 13/04 A ,  G01P 15/00 Z
Fターム (3件):
2F034AA09 ,  2F034EA11 ,  2F034EA21

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