特許
J-GLOBAL ID:200903021332455519
電子マネー保有装置およびこれを用いる電子マネー自動支払い方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241606
公開番号(公開出願番号):特開平10-091698
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 予め契約によって支払うべき金額と日付が分かっている支払いを自動的に実行可能として、支払いの繁雑さを軽減し、支払いを確実に実行する電子マネー自動支払い方法およびそれに用いるに好適な電子マネー保有装置を提供すること。【解決手段】 財もしくはサービスを提供する者(甲)と提供される財もしくはサービスの対価を支払う者(乙)との間で交わされた一つ以上の契約のそれぞれについて、乙が甲に支払うべき金額,その金額を支払うべき日時,甲が保有する電子マネー保有装置を、発行された全電子マネー保有装置において一意的に識別する番号、および、甲の電子マネー保有装置と乙の電子マネー保有装置とが接続されたネットワークにおいて甲の電子マネー保有装置にアクセスするための一意的な識別名称を記憶した記憶手段を設けたことを特徴とする電子マネー保有装置。
請求項(抜粋):
保有する電子マネーの残高を記憶する第一の記憶手段と、前記電子マネーの残高の参照および更新を実行する手続きおよび他の電子マネー保有装置との間での電子マネーの授受を制御する手続きを有する中央処理装置とを備えた電子マネー保有装置において、財もしくはサービスを提供する者(甲)と提供される財もしくはサービスの対価を支払う者(乙)との間で交わされた一つ以上の契約のそれぞれについて、乙が甲に支払うべき金額,その金額を支払うべき日時,甲が保有する電子マネー保有装置を、発行された全電子マネー保有装置において一意的に識別する番号、および、甲の電子マネー保有装置と乙の電子マネー保有装置とが接続されたネットワークにおいて甲の電子マネー保有装置にアクセスするための一意的な識別名称を記憶した第二の記憶手段を設けたことを特徴とする電子マネー保有装置。
IPC (3件):
G06F 19/00
, G07G 1/06
, G07G 1/12 321
FI (4件):
G06F 15/30 360
, G07G 1/06 E
, G07G 1/12 321 L
, G06F 15/30 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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外国送金業務自動処理装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-149439
出願人:日本電気株式会社
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特許第5465206号
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特許第5483445号
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