特許
J-GLOBAL ID:200903021333160857

車載用テレビ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120511
公開番号(公開出願番号):特開2002-320156
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 一時的に信号が途絶えて欠落したときに、その欠落した部分を別に記憶してある信号データで補間して表示画面や音声の乱れを無くすことができる車載用テレビ受信装置を提供する。【解決手段】 再生される映像及び音声データに欠落した信号があるか否かを検出し、欠落した信号があるときには記憶手段6内に記憶されている信号データを読み出し、その読み出した信号データで欠落している部分を補間するディジタル信号処理部5を設けた。これにより、例えば自動車がトンネル内に入ったり、あるいはビルに隠れて受信電波が途絶えたようなとき、記憶手段6内に予め記憶されている映像及び音声データをディジタル信号処理部5によって読み出し、その読み出したデータを欠落部分に補間することにより、電波が途絶えて受信できなかったようなときでも、映像及び音声が途切れることがなくなる。
請求項(抜粋):
アンテナにより得られたディジタルテレビ放送信号を選択して受信する選局手段と、前記選局手段により受信された前記ディジタルテレビ放送信号を映像データと音声データに変換する検波手段と、後記映像信号データ及び音声信号データを読み書き可能な記憶手段と、前記検波手段により変換された映像データ及び音声データをデジタル信号処理するとともに、そのディジタル信号処理した映像信号データ及び音声信号データを前記記憶手段に読み出し可能に記憶させ、かつ前記映像信号データ及び音声信号データに欠落した信号があるか否かを検出し、欠落した信号があるときには前記記憶手段内に記憶されている信号データを読み出し、その読み出した信号データで前記欠落している部分を補間するディジタル信号処理手段と、前記ディジタル信号処理手段でディジタル処理した映像信号データ及び音声信号データを再生するための映像及び音声再生手段と、装置全体が予め決められた手順にしたがって動作するようにコントロールする制御部、とを備えたことを特徴とする車載用テレビ受信装置。
IPC (3件):
H04N 5/44 ,  H04H 1/00 ,  H04N 5/60
FI (4件):
H04N 5/44 Z ,  H04N 5/44 A ,  H04H 1/00 B ,  H04N 5/60 A
Fターム (11件):
5C025AA28 ,  5C025AA29 ,  5C025BA11 ,  5C025BA21 ,  5C025BA27 ,  5C025BA30 ,  5C025DA01 ,  5C025DA07 ,  5C026DA06 ,  5C026DA08 ,  5C026DA09

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