特許
J-GLOBAL ID:200903021333613436

第1の物体を部分的に開放された構造を有する第2の物体に結合させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528398
公開番号(公開出願番号):特表2002-500959
出願日: 1999年01月15日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】第1の物体は、接触面の位置において、用いられる結合手段のための部分を有し、この部分は第2の物体の端部に沿って、又は、第2の物体の少なくとも一つの開口部を通じて、アクセス可能になっており、凝固状態において溶射された物質粒子が第1の物体と第2の物体との間の結合を形成するような量の結合手段として適した物体の粒子を、それぞれが第2の物体の少なくとも一つの開口部を経由して、端部に沿って、第1の物体上に溶射する第1の物体を共通の接触面に沿って第2の物体と結合させる方法、及び、この方法によって製造された暖房器部品である。
請求項(抜粋):
第1の物体は、接触面の位置において、用いられる結合手段のための部分を有し、この部分は第2の物体の端部に沿って又は第2の物体の少なくとも一つの開口部を通じてアクセス可能になっており、 (i)第1の物体と第2の物体を用意する第1工程と、(ii)第1の物体を共通面に沿って第2の物体に接するように保持する第2工程と、(iii)結合手段として適切な材料の粒子を溶かし霧状にする第3工程と、(iv)凝固状態において溶射された物質粒子が第1の物体と第2の物体との間の結合を形成するような量で、第1の物体上及びそれぞれが開口部の端である端部領域上では融解状態の物質粒子を、端部領域に沿って、それぞれが少なくとも一つの開口部を経由して溶射する第4工程とを含むことを特徴とする、第1の物体を共通の接触面に沿って第2の物体と結合させる方法に関する。

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