特許
J-GLOBAL ID:200903021335379171
ターボチヤージヤを備える内燃エンジンの過給圧制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303152
公開番号(公開出願番号):特開平5-141258
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 ターボチャージャを備える内燃エンジンの高負荷運転時に、エンジン出力の微かな調整を正確に、かつ、応答性よく行なう。【構成】 アクセペタルを所定操作量θtcまで操作したときスロットル弁を実質的に全開位置に開弁させると共に、アクセルペタルを前記所定操作量より更に踏込み側に操作可能とし、アクセルペタルの操作量θとエンジン回転数Ne とを検出し、アクセルペタルが前記所定操作量以上に操作されたとき(S10) 、検出したアクセルペタルの操作量とエンジン回転数とに応じて目標過給圧Ptcを設定し(S12) 、前記ウエストゲートの弁開度を調節して過給圧Pt を目標過給圧に制御する(S16,S20,S22) 。
請求項(抜粋):
ウエストゲートを有し、このウエストゲートを過給圧に応動して開弁させ、エンジンからの排気ガスの一部をタービンを介さずに大気側に排出させて過給圧を所定圧以下に制御するターボチャージャを備え、アクセルペタルを操作して吸気通路途中に配設されるスロットル弁の弁開度を調整し、エンジン出力を制御する内燃エンジンの過給圧制御方法において、前記アクセペタルを所定操作量まで操作したときスロットル弁を実質的に全開位置に開弁させると共に、アクセルペタルを前記所定操作量より更に踏込み側に操作可能とし、アクセルペタルの操作量とエンジン回転数とを検出し、アクセルペタルが前記所定操作量以上に操作されたとき、検出したアクセルペタルの操作量とエンジン回転数とに応じて目標過給圧を設定し、前記ウエストゲートの弁開度を調節して過給圧を目標過給圧に制御することを特徴とする、ターボチャージャを備える内燃エンジンの過給圧制御方法。
IPC (4件):
F02B 37/12 301
, F02B 37/12 302
, F02D 9/02
, F02D 11/10
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