特許
J-GLOBAL ID:200903021336618293

摩擦材の欠陥検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024556
公開番号(公開出願番号):特開平8-201355
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 力ピックアップ手段と摩擦材との衝突に基づいて生ずる周波数成分及び各成分の量を確認して、摩擦材の欠陥を検出することにより、欠陥の有無が正確かつ短時間で検出できる摩擦材の欠陥検出方法の提供。【構成】 摩擦材7bの表面に打撃具にて打撃を与え、この打撃に基づいて生ずる周波数成分及び各成分の量を確認して、摩擦材7bの欠陥の有無を把握する摩擦材の欠陥検出方法であつて、前記打撃具が、揺動腕4の先端部に固着され、力センサー6bを含む力ピックアップ手段6を有する所定質量の重錘5を備え、該揺動腕4をピン3の回りに所定高さ位置から揺動移動させ、重錘5及び力ピックアップ手段6を摩擦材7b上に自由落下させて生ずる力センサー6bの出力を、フアストフーリエトランスフオームアナライザ14に表示させる。
請求項(抜粋):
摩擦材(7b)の表面に打撃具にて打撃を与え、この打撃に基づいて生ずる周波数成分及び各成分の量を確認して、摩擦材(7b)の欠陥の有無を把握する摩擦材の欠陥検出方法であつて、前記打撃具が、揺動腕(4)の先端部に固着され、力センサー(6b)を含む力ピックアップ手段(6)を有する所定質量の重錘(5)を備え、該揺動腕(4)を支軸(3)の回りに所定高さ位置から揺動移動させ、重錘(5)及び力ピックアップ手段(6)を摩擦材(7b)上に自由落下させて生ずる力センサー(6b)の出力を、フアストフーリエトランスフオームアナライザ(14)に表示させることを特徴とする摩擦材の欠陥検出方法。
IPC (2件):
G01N 29/12 ,  G01M 13/00

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