特許
J-GLOBAL ID:200903021337365771

プーリおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022749
公開番号(公開出願番号):特開2005-214321
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】板金製の回転部材2の軸受保持部2aに内径寸法の縮小やイビツな変形が発生するのを抑え、もって樹脂製のプーリ本体3に割れやクラックが発生するのを防止可能なプーリの製造方法を提供し、併せて軸受4の圧入寸法にバラツキが発生するのを抑え、もって軸受4とプーリ本体3のベルト溝との位置関係にずれが生じてプーリ1の回転が不安定になるのを防止可能なプーリの製造方法を提供する。【解決手段】円環状の軸受保持部2aを備えた板金製の回転部材2と、軸受保持部2aの内周側に圧入された軸受4と、回転部材2および軸受4の双方に対して一体成形された樹脂製のプーリ本体3とを有するプーリ1の製造方法であって、軸受保持部2aの内周側に軸受4を圧入して回転部材2および軸受4を予め一体化する工程と、前記工程により予め一体化した回転部材2および軸受4の双方に対して樹脂製のプーリ本体3を一体成形する工程とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円環状の軸受保持部(2a)を備えた板金製の回転部材(2)と、前記軸受保持部(2a)の内周側に軸方向一方から圧入された軸受(4)と、前記回転部材(2)および軸受(4)の双方に対して一体成形された樹脂製のプーリ本体(3)とを有することを特徴とするプーリ。
IPC (2件):
F16H55/36 ,  F04D29/04
FI (3件):
F16H55/36 A ,  F04D29/04 B ,  F04D29/04 L
Fターム (14件):
3H022AA01 ,  3H022BA03 ,  3H022BA06 ,  3H022CA10 ,  3H022CA12 ,  3H022CA19 ,  3H022DA13 ,  3H022DA19 ,  3J031AC10 ,  3J031BA08 ,  3J031BC03 ,  3J031BC05 ,  3J031BC10 ,  3J031CA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ウォータポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-054039   出願人:アイシン精機株式会社
  • 実開平5-14598号公報

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