特許
J-GLOBAL ID:200903021337414306
自動取引装置及び自動取引装置における取り忘れ防止方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310347
公開番号(公開出願番号):特開平6-162316
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 利用客が自動機コーナー又は無人店舗内で自動取引装置を使用した場合に、キャッシュカードを始めとする取引媒体を取り忘れた場合のみならず、自動取引装置の操作卓上に私物を置き忘れた場合にも、出入口で利用客に知らせることができるようにする。【構成】 無人店舗2内に設置した現金自動取引装置1の近接センサ5の信号をもとに取引終了を判断し、媒体入出口の取引媒体の取りだし忘れの有無を検知する取り出し検知手段と、操作卓上の取り忘れを検知する異物検知手段を用いて、ドア4に設けた表示盤3a,3bにより利用客に取り忘れを知らせる。【効果】 表示盤により利用客に知らせることができるので、取り忘れを確実に防止でき、取り忘れた媒体の盗難、悪用を未然に防止できる。また、次の取引を速やかに開始することができる。
請求項(抜粋):
自動機コーナー又は無人店舗内に設けられ取引媒体を処理する自動取引装置において、該自動取引装置に使用する媒体の取り出し検知手段と、前記自動機コーナー又は無人店舗の出入口のドアに設けられて前記取り出し検知手段による検知結果を表示する伝達手段とを設けたことを特徴とする自動取引装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 401
, G06F 15/30
, G06F 15/30 320
, G07D 1/00 341
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