特許
J-GLOBAL ID:200903021338228743

車輪軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002339
公開番号(公開出願番号):特開2001-193745
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 内周に複列の軌道面を有し、車体に取り付けられる外方部材と、車輪取付けフランジを有し、前記外方部材との間に複列のボールを介在させて回転自在に支持された内方部材とからなる車輪軸受装置において、かち込み代δの設定を一定に保つとともに初期すきま設定を極小化して予圧ばらつきを抑える。【解決手段】 内方部材30,40の軌道面34,44の溝底近傍にボール20の内接円径よりも大径の凸部36,46を設け、かつ、内方部材30,40の軌道面34,44と凸部36,46外周面と小端面38,48を同時研削することによって内方部材30,40の軌道面44の溝底径と凸部36,46の外径との半径差δおよび軌道面34,44の溝底から小端面38,48までの芯差Lを所定の規格値内に規制する。
請求項(抜粋):
内周に複列の軌道面を有し、車体に取り付けられる外方部材と、車輪取付けフランジを有し、前記外方部材との間に複列のボールを介在させて回転自在に支持された内方部材とからなり、前記内方部材が軌道面の溝底近傍に前記ボールの内接円径よりも大径の凸部を有し、かつ、前記内方部材の軌道面と凸部外周面と小端面を同時研削することによって前記内方部材の軌道面の溝底径と凸部の外径との半径差および軌道面の溝底から小端面までの芯差が所定の規格値内に規制されていることを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (4件):
F16C 33/58 ,  B60B 35/14 ,  F16C 33/64 ,  F16C 33/76
FI (4件):
F16C 33/58 ,  B60B 35/14 V ,  F16C 33/64 ,  F16C 33/76 Z
Fターム (19件):
3J016AA01 ,  3J016BB03 ,  3J016CA02 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA56 ,  3J101BA64 ,  3J101BA77 ,  3J101DA11 ,  3J101FA41 ,  3J101FA44 ,  3J101FA46 ,  3J101FA60 ,  3J101GA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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