特許
J-GLOBAL ID:200903021338445132
協賛式避難誘導案内標示板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 宏之
, 白樫 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-320819
公開番号(公開出願番号):特開2009-146035
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】非常災害時の避難誘導案内を表示する誘導標識に対する平常時における設置の認識度を向上させると共に、多数の蓄光型の誘導標識の設置を促進する協賛式避難誘導案内表示板を提供する。【解決手段】建造物の壁面に設置される基板に避難誘導案内を表示する蓄光型の誘導標識板と、該誘導標識板に隣接して当該案内表示板の識別情報を表示した蓄光型の識別標識板と、当該識別標識板と所定の間隔をおいて当該案内表示板の設置の協賛者の標章を標示した非蓄光型の協賛者標識板を取り付ける。各標識板は、前記基板に形成された凹所にはめ込むように取り付けられる。前記識別標識板には、携帯端末で読取り可能な識別子が設けられ、携帯端末は該識別子を介して案内表示板の管理サーバにより平常時は協賛者情報を、災害時は避難情報を取得できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建造物の壁面に設置される避難誘導案内を表示する案内標示板であって、
当該案内標示板は、基板に避難誘導案内を表示する蓄光型の誘導標識板と、当該案内標示板の識別情報を表示する蓄光型の識別標識板と、当該案内標示板の設置に協賛する者が提供する標章を表示する非蓄光型の協賛者標識板が取付けられて構成され、
前記基板には、当該案内標示板を壁面に設置した状態において平坦な前面に前記各標識板が上下関係に並べて取付けられる3つの凹所が、その2つは隣接し、他の1つは所定の間隔を離して形成され、
それらの凹所の底面部のみに当該案内標示板を壁面に設置するための取付け部が形成され、
さらに、前記基板の周縁は曲面に形成され設置した状態において端縁が壁面に接するように曲折され、
前記凹所に前記各標識板が、前記識別標識板を中間に配置し、該識別標識板と前記誘導標識板を隣接させ、前記協賛者標識板を離して、かつ、各標識板の表面が基板の前面より凹むように取付けられていることを特徴とする協賛式避難誘導案内標示板。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2E184GG08
, 2E184GG13
, 5C083AA02
, 5C083AA03
, 5C083BB10
, 5C083CC25
, 5C083DD09
, 5C083DD12
, 5C083HH34
, 5C083JJ34
引用特許:
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