特許
J-GLOBAL ID:200903021338533708

情報記録媒体と情報記録媒体の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259940
公開番号(公開出願番号):特開平10-106039
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】ランド/グルーブ記録におけるレーザ光照射の光の回析効果が略略同じになるようにする。【解決手段】相変化光ディスク50の基板51におけるグルーブ幅を記録層の厚さ2200Aの1/2である1100Aだけ広くし、ランド幅を記録層の厚さ2200Aの1/2である1100Aだけ狭くしてトラッキングピッチは変更せずに基板51のカッティングを補正する。
請求項(抜粋):
同心円状あるいはスパイラル状に形成されるグルーブとこれに対応したランドとを有する透明な基板上に記録/再生可能な記録層が設けられ、さらにこの記録層上に反射層が設けられ、該グルーブと該ランドの両方を用いてレーザ光等の光ビームが照射されて情報の記録/再生が行われる情報記録媒体において、上記基板上に設けられる記録層の厚さに応じて、上記基板をランド幅よりグルーブ幅を大きくして形成することを特徴とする情報記録媒体。

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