特許
J-GLOBAL ID:200903021339627587

無停電電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090419
公開番号(公開出願番号):特開平8-289485
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】負荷の大小によって影響することなく、また電圧や周波数を高精度に制御した電力を負荷に供給可能な無停電電源システムを提供すること。【構成】単独運転可能な2台の無停電電源装置と負荷との間に開閉器を設け、この開閉器の両側と負荷との間にそれぞれ並列接続されたサイリスタスイッチとリアクトルの直列回路とから構成される無停電電源システムにおいて、無停電電源装置の各々の出力不足電圧を検出する不足電圧検出回路と無停電電源装置の各々の出力間の同期状態を監視する同期検出回路とからなる検出回路を備え、給電中の無停電電源装置の出力電圧が低下したことを検出回路で検出した時、開閉器によって他方の健全な前記無停電電源装置に切り換えるように構成されているので、負荷の大小によって影響することなく、また電圧や周波数を高精度に制御した電力を負荷に供給できる。
請求項(抜粋):
単独運転可能な2台の無停電電源装置と、前記無停電電源装置と負荷との間に設けた開閉器と、前記開閉器の両側と前記負荷との間にそれぞれ並列接続されたサイリスタスイッチとリアクトルの直列回路とから構成される無停電電源システムにおいて、前記無停電電源装置の各々の出力不足電圧を検出する不足電圧検出回路と前記無停電電源装置の各々の出力間の同期状態を監視する同期検出回路とからなる検出回路と、給電中の前記無停電電源装置の出力電圧が低下したことを前記検出回路で検出した時、前記開閉器によって他方の健全な前記無停電電源装置に切り換える切換手段とを備えたことを特徴とする無停電電源システム。

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