特許
J-GLOBAL ID:200903021339824846

インターネット端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117180
公開番号(公開出願番号):特開平11-306114
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 各種情報サービス利用者がインターネットへの公衆網接続をうっかり切断し忘れた場合であっても、プロバイダへの接続サービス利用料金が継続して課金される事態の発生を可及的に抑制し得る経済的な各種情報サービスの利用環境が構築されたインターネット端末装置を提供することを課題とする。【解決手段】 ダイヤルアップ接続部7を用いてインターネット5への接続確立がなされたとき、接続確立期間における空白時間を計測し、計測された空白時間と、あらかじめ設定される中断設定時間とに基づいて、各種情報サービスの利用可能状態を継続維持又は中断するかに係る継続判定を行い、この継続判定結果にしたがう制御データをダイヤルアップ接続部7宛に出力する一方、ダイヤルアップ接続部7は、各種情報サービスの利用可能状態を中断する旨の制御データを受けたとき、インターネット5への接続サービスの課金中断要求を含む通信制御データをプロバイダ6宛に送信する。
請求項(抜粋):
インターネットを介して提供されるホームページ検索閲覧サービス又は電子メール配信サービスを含む各種情報サービスを、インターネットへの接続サービスを提供するプロバイダを媒介して利用する際に用いられるインターネット端末装置であって、インターネットへの接続サービス又は前記各種情報サービスの利用に係る操作入力を行う際に用いられる操作入力手段と、当該操作入力手段を用いた操作入力にしたがって、インターネットへの接続サービス又は前記各種情報サービスの利用に係る通信制御データを、前記プロバイダとの間で交換する通信制御手段と、当該通信制御手段を用いてインターネットへの接続確立がなされたとき、当該接続確立期間における空白時間を計測する空白時間計測手段と、当該空白時間計測手段で計測された空白時間と、あらかじめ設定される中断設定時間とに基づいて、前記各種情報サービスの利用可能状態を継続維持又は中断するかに係る継続判定を行い、当該継続判定結果にしたがう制御データを生成するとともに、当該生成された制御データを前記通信制御手段宛に出力する継続判定手段と、を備え、前記通信制御手段は、前記継続判定手段から前記各種情報サービスの利用可能状態を中断する旨の制御データを受けたとき、インターネットへの接続サービスの課金中断要求を含む通信制御データを前記プロバイダ宛に送信することを特徴とするインターネット端末装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 354 ,  H04L 29/08 ,  H04M 15/00
FI (3件):
G06F 13/00 354 A ,  H04M 15/00 Z ,  H04L 13/00 307 A

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