特許
J-GLOBAL ID:200903021340426242

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129675
公開番号(公開出願番号):特開2002-323086
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 液体の漏れ出しを防止して防振性能を高める。【解決手段】 外筒金具16の内側に中間筒22及び中間ブロック24が配置され、中間ブロック24と弾性体28とで区画された空間が主液室30を構成する。アイドルオリフィス60及びこもり用オリフィス62で主液室30と副液室32、96との間が連通され、ロータリバルブ36でこれらオリフィス60、62が開閉される。ロータリバルブ36の頂部37の内周側寄りの部分に、この頂部37に沿う形で内周側突起37Aが円環状に突出している。ロータリバルブ36の頂部37に対向する蓋板金具40の位置に円穴41が貫通して設けられ、内周側突起37Aの外周側に蓋板金具40の円穴41を嵌合して、相互に係合する。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方に連結される第2の取付部材と、これら取付部材間に配置されて弾性変形し得る弾性体と、弾性体を内壁の一部として液体が封入され且つ弾性体の変形により内容積が変化する主液室と、液体が封入され且つ内壁の少なくとも一部が弾性変形可能とされる副液室と、主液室と副液室との間を連通する通路が形成されると共にこの通路に繋がる穴部が設けられたオリフィス部材と、リング状に頂部が形成され且つ、オリフィス部材の穴部に挿入されて回転に伴って通路を開閉するロータリバルブと、オリフィス部材に取り付けられ且つロータリバルブの頂部と嵌合して相互に係合する円穴を有した蓋材と、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/26 ,  B60K 5/12
FI (2件):
B60K 5/12 H ,  F16F 13/00 630 G
Fターム (7件):
3D035CA05 ,  3D035CA35 ,  3D035CA36 ,  3J047AA03 ,  3J047CA12 ,  3J047CB09 ,  3J047FA02

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