特許

J-GLOBAL ID：200903021340827085

電動リニアアクチュエータ

発明者： 中谷 真也 ,  稲見 宣行
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (3件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-306518
公開番号（公開出願番号）：特開2008-121789
出願日： 2006年11月13日
公開日（公表日）： 2008年05月29日
要約：

【課題】ボール表面の圧痕や剥離の発生を抑えて耐久性の向上を図った電動リニアアクチュエータを提供する。【解決手段】ハウジングと、前記ハウジングに支持された正転逆転自在な電動モータと、前記ハウジングに回転のみ自在に支持され且つ前記電動モータにより回転駆動されるねじ軸と、自身の回転を阻止された状態で前記ねじ軸に係合し、前記ねじ軸の回転に伴って前記ねじ軸の軸方向に変位するナット部材とを備える電動リニアアクチュエータにおいて、金属を含まない硫黄-リン系極圧剤を0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物を封入してなることを特徴とする電動リニアアクチュエータ。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ハウジングと、前記ハウジングに支持された正転逆転自在な電動モータと、前記ハウジングに回転のみ自在に支持され且つ前記電動モータにより回転駆動されるねじ軸と、自身の回転を阻止された状態で前記ねじ軸に係合し、前記ねじ軸の回転に伴って前記ねじ軸の軸方向に変位するナット部材とを備える電動リニアアクチュエータにおいて、 金属を含まない硫黄-リン系極圧剤を0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物を封入してなることを特徴とする電動リニアアクチュエータ。

IPC (6件)：

F16H 25/24 ,  H02K 7/06 ,  C10M 169/06 ,  C10M 115/08 ,  C10M 137/02 ,  C10M 137/10

FI (6件)：

F16H25/24 J ,  H02K7/06 A ,  C10M169/06 ,  C10M115/08 ,  C10M137/02 ,  C10M137/10 Z

Fターム (20件)：

3J062AA18 ,  3J062AB21 ,  3J062AC07 ,  3J062BA27 ,  3J062CD02 ,  3J062CD32 ,  3J062CD75 ,  4H104BE13B ,  4H104BH02C ,  4H104BH06C ,  4H104DA02A ,  4H104EB02 ,  4H104LA03 ,  4H104PA01 ,  4H104QA18 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607EE52 ,  5H607GG01 ,  5H607GG08

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 電動式リニアアクチュエータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-123721   出願人：日本精工株式会社
• 電動アクチュエータの緩衝装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-147847   出願人：三菱重工業株式会社
• 米国特許第5669264号明細書