特許
J-GLOBAL ID:200903021341570460

ループ状のワークに対する液圧転写方法並びにこの方法を適用した加飾製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169325
公開番号(公開出願番号):特開2001-058497
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 ループ状のワークに対し転写模様の再現性を高めることのできる新規な液圧転写方法並びにこの方法を適用した新規な加飾製品を提供する。【解決手段】 本発明に係る液圧転写方法は、転写開始作用部Zでは、ワークWが転写液面によって見かけ上輪切り状態に没入され、且つワークWが概ね太さ方向断面の周囲を転写フィルムFにほぼ同時的に接触しており、更にワークWが転写開始作用部Zにおいて没入姿勢を維持しながら転写液L中に、ワークの長手方向に順次没入してゆくように変移し、この際ワークWと転写フィルムFとのいずれか一方または双方を移動させることにより、ワークWを囲む転写フィルムFは、ワークWのほぼ太さ方向全周囲において常に未転写の範囲が供給され、ワークW表面に転写パターンPが転写されるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
転写パターンを印刷した転写フィルムを転写液面上に浮遊支持し、この転写液中にワークを上方から没入させてワークの表面に転写パターンを転写することにより、ワークを加飾する方法において、転写開始作用部では、ワークは転写液面によって見かけ上輪切り状態に没入され、且つ前記転写開始作用部では、ワークは、概ね太さ方向断面の周囲を転写フィルムにほぼ同時的に接触しており、更にワークは、前記転写開始作用部において前記没入姿勢を維持しながら転写液中に、ワークの長手方向に順次没入してゆくように変移し、この際ワークと転写フィルムとのいずれか一方または双方を移動させることにより、ワークを囲む転写フィルムは、ワークのほぼ太さ方向全周囲において常に未転写の範囲が供給され、ワーク表面に転写パターンが転写されるようにしたことを特徴とするループ状のワークに対する液圧転写方法。
IPC (2件):
B44C 1/175 ,  B62D 1/06
FI (2件):
B44C 1/175 D ,  B62D 1/06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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