特許
J-GLOBAL ID:200903021342136012

見積書作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177020
公開番号(公開出願番号):特開2001-005860
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 見積書の作成に必要なデータを格納した格納場所が何処であっても、必要な設備機器やその部品等の的確な見積書を速やかに作成すること。【解決手段】 作業現場に出向いた作業員が保守作業を行った後、携帯端末3の入力部37を操作して設備機器の測定データを入力すると、携帯端末3の制御部35は予め設定された管理値と比較して設備機器の異常の有無を表示部36に表示し、異常があった時、作業員が異常物品の製品コードを入力すると、見積情報は拠点保守情報管理装置2を介して地域保守情報管理装置1に送信され、情報収集処理部13は見積書作成のために必要な商品情報が何処に格納されているかを情報所在記憶部12に問い合わせて、当該格納場所から商品情報を収集する。
請求項(抜粋):
当該地域で設備機器の保守作業をする各作業員の保守作業予定を記憶する保守作業予定記憶手段を少なくとも具えた地域保守情報管理装置と、当該地域内の拠点に設置され、入力された指令に従って各作業員の保守作業予定を作成する保守作業情報処理手段を少なくとも具えた拠点保守情報管理装置と、通信回線を介して該拠点保守情報管理装置と接続可能で、作業現場で保守作業に当たる作業員に携帯され、当該作業員の少なくとも当日の保守作業予定を記憶する保守作業情報記憶手段と、前記保守作業予定等の情報を表示する表示手段と、保守作業結果等の情報を入力するための入力手段とを少なくとも具えた携帯端末とを含んで構成された見積書作成装置において、前記地域保守情報管理装置および前記拠点保守情報管理装置の中、少なくとも前記地域保守情報管理装置は見積書の作成に必要な情報の格納場所を記憶する情報所在記憶手段と、前記携帯端末からの見積書作成指令に従って前記情報所在記憶手段に記憶された適切な情報の格納場所から見積書の作成に必要な情報を読み出し、見積金額を算出して前記携帯端末に通信回線を介して送信する情報収集処理手段とを有したことを特徴とする見積書作成装置。
Fターム (3件):
5B049AA04 ,  5B049CC11 ,  5B049GG02

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