特許
J-GLOBAL ID:200903021342527127
インバータ装置における絶縁劣化検出装置及びそれを用いた太陽光発電システム並びに電気自動車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307535
公開番号(公開出願番号):特開2001-124814
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】絶縁劣化検出装置及びそれを用いた太陽光発電システムや電気自動車の使い勝手を良くする。【解決手段】絶縁劣化検出装置1は、低周波数の交流電圧を供給する交流電圧供給手段と、コンセント16に流れる電流の差(不平衡電流)を検出する零相変流器2と、零相変流器2の2次側に生じる検出電流から交流電圧源11の周波数近傍の成分以外を除去するフィルタ3と、フィルタ3を通過した検出電流が所定値を超えているか否かによって絶縁劣化の有無を判別する判別回路4とを備える。インバータ装置21におけるコンセント16への出力側で絶縁劣化を検出可能であるから、インバータ装置21が複数ある場合やコンセント16が複数接続されるような場合には複数のインバータ装置21又は複数のコンセント16の特定部位のみについて絶縁劣化の管理を行うことができて使い勝手の向上が図れる。
請求項(抜粋):
非接地の直流電源の直流出力を非接地の交流出力に変換して負荷に供給するインバータ装置における絶縁抵抗の劣化を検出する絶縁劣化検出装置であって、前記インバータ装置の一方の入力端と接地間に挿入されたコンデンサ及び交流電圧源の直列回路を具備する交流電圧供給手段と、前記インバータ装置の出力経路に流れる電流の差を検出する差電流検出手段と、前記差電流検出手段の検出結果に基づいて絶縁劣化の有無を判別する判別手段とを備えたことを特徴とするインバータ装置における絶縁劣化検出装置。
IPC (5件):
G01R 31/02
, B60K 16/00
, B60K 6/02
, B60L 3/00
, H02J 3/38
FI (5件):
G01R 31/02
, B60L 3/00 J
, H02J 3/38
, B60K 9/00 B
, B60K 9/00 C
Fターム (16件):
2G014AA17
, 2G014AB02
, 2G014AC18
, 5G066HA13
, 5G066HB06
, 5H115PA08
, 5H115PG04
, 5H115PI17
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115TO12
, 5H115TR01
, 5H115TU01
, 5H115TW10
, 5H115TZ04
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