特許
J-GLOBAL ID:200903021342956974

高電圧用可変抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341228
公開番号(公開出願番号):特開平9-180913
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 可変抵抗体を小さくする形成できるようにして小形の高電圧用可変抵抗器を得る。【解決手段】 表面に可変抵抗回路パターンを有する回路基板1を絶縁ケース2の基板支持用リブ2cに支持させる。回路基板1の表面と絶縁ケース2の内壁部との間に形成された空間(収納室3)内に可変抵抗回路パターンの可変抵抗体上を接点5aが摺動する摺動子5...を収納する。摺動子5...を収納室3から外側に延びる操作部材4...の端部に固定する。回路基板1に操作部材4...が回転自在に貫通する操作部材用貫通孔貫通孔1d〜1fを形成し、操作部材4...の端部を絶縁ケース2の内壁部に対して回転自在に支持する。摺動子5の取付部5cを操作部材の端部と絶縁ケースの内壁部との間に配置する。そして取付部5cから出力を取り出す。
請求項(抜粋):
表面に可変抵抗回路パターンを有する回路基板(1)が、開口部を有する絶縁ケース(2)の前記開口部に嵌合され、前記回路基板(1)の表面と前記絶縁ケース(2)の内壁部との間に形成された空間(3)内に前記可変抵抗回路パターンの可変抵抗体上を接点が摺動する摺動子(5)が収納され、前記摺動子の接点(5a)を支持する接点支持部(5b)が取付けられる取付部(5c)が前記空間内から外側に延びる操作部材(4)によって操作される高電圧用可変抵抗器であって、前記回路基板(1)には前記操作部材(4)が回転自在に貫通する貫通孔(1d〜1f)が形成され、前記貫通孔(1d〜1f)を貫通した前記操作部材(4)の端部(4b)は前記絶縁ケース(2)の前記内壁部に対して回転自在に支持され、前記摺動子(5)の前記取付部(5c)が前記操作部材(4)の前記端部(4b)と前記絶縁ケース(2)の前記内壁部との間に配置され、前記取付部(5c)から出力を取り出すことを特徴とする高電圧用可変抵抗器。
IPC (3件):
H01C 10/34 ,  H01C 1/14 ,  H01C 13/00
FI (3件):
H01C 10/34 D ,  H01C 1/14 V ,  H01C 13/00 U

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