特許
J-GLOBAL ID:200903021343656443
外外巻コイルの巻線方法および巻線機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079805
公開番号(公開出願番号):特開2001-267171
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 外外巻コイル巻線機の構造を簡素化するとともに、生産性を改善する。【解決機構】 線材11の両端部が共にコイルの最外周層から延びる外外巻コイルの巻線機1において、軸を中心に回転して線材11を巻回するドラムコア(巻芯)4と、軸の回りを公転するフライヤ43と、第一テンショナ(線材供給機構)51から供給される線材11をドラムコア4を経てフライヤ43に係止する第二テンショナ(線材係止機構)61とを備え、ドラムコア4およびフライヤ43を同一方向に回転して第一テンショナ51から供給される線材11をドラムコア4に巻回するとともに、フライヤ43を公転させて第二テンショナ61から繰り出される線材11をドラムコア4に巻回する構成とした。
請求項(抜粋):
線材の両端部が共にコイルの最外周層から延びる外外巻コイルの巻線方法において、軸を中心に回転して前記線材を巻回する巻芯と、軸の回りを公転するフライヤと、前記線材を供給する線材供給機構と、前記線材供給機構から供給される前記線材を前記巻芯を経て前記フライヤに係止する線材係止機構とを備え、前記巻芯および前記フライヤを同一方向に回転して前記線材供給機構から供給される前記線材を前記巻芯に巻回するとともに、前記フライヤを公転させて前記線材係止機構から繰り出される前記線材を前記巻芯に巻回することを特徴とする外外巻コイルの巻線方法。
Fターム (1件):
前のページに戻る